夏の終わりは、谷川岳で。

今日で、夏休みもおしまい。何となく心寂しい。今年の夏は暑かったのですが、何となく不純な夏でした。梅雨明けも遅かったし、お盆の時期も雨の日が多く、山日和の陽が少なかった気がします。本来なら、東北〜飯豊か、岩手山あたりに行ってみたかったのですが、中々チャンスが生まれませんでした。ようやく、明日は秋晴れとか、なら、近場で行ける夏山は、選んだのが、「谷川岳」、はじめは秋に、そして3月と6月、実は夏は初めてなのです。
それにロープウエイがかわったとか、「なら行ってみよう」と、
いつもの通り、朝5時に家をでます。がもう夏も終わりなのか、6月とくらべるとまだ薄暗いです。月末なのか、みちはかなり混雑気味です。が、順調に関越に入り、「月夜野IC」で降り、土合駅前を経由して、天神平ロープウエイ駅に向かいます。が、変わったのはこのロープウエイだけではありませんでした。驚いたのは駐車場です。エッ!
ビルに成ってるよ。坂を下って、1階に入口があり、車は6階まで、最上階屋上も駐車場。料金は500円、従来と同じ値段で「ホッ」、ここに車をいれ、エレベーターで6階にあがります。すると、ここにロープウエイの切符売り場が、そのまま、ロープウエイに乗れてしまうのです。
料金は往復で、2000円。まあ、いたしかたがないか、なんと8人乗りのゴンドラが22人乗りに、1分間隔でどんどん来ます。まあ、冬のスキーシーズンに備えてのものなのでしょうが、はたしてスキー人口の落ちている今日、どれだけの集客があるか、疑問です。
なんて、考えている間に、山頂駅。なれたいつも道です。平日なのにかなり朝からお客さんが多いです。
でも、大半は天神峠展望台へ。木道を歩き始めるのは数名でした。
ゆっくり、ゆっくり、登ります。それでも、避難小屋まで、40分。そこから山頂まで60分。登山を始める人にはちょうど良き距離です。この山は巌っぽく、木々が少なく、尾根道歩きなので展望がよく、今日のように晴れると最高の登山と成ります。右に白髪門の勇姿、眼前に万太郎〜仙の倉と続く道。はるか後ろには、赤城、武尊、等の山々、本当に眺めはいいですね。(時には富士も見えるとか、)
山頂、オキの耳1977mで昼食。今回は、時間があったので、さらに東に足を伸ばし、奥の院を越え、一の倉沢岳へ。不気味な岩場が覗けます。ここでは、何と今までに700余名の登山家が命を落としています。それを思うと、何となく不気味です。
最後の夏休み、1日では少し物足りなかったですが、まあいいか、山は逃げません。秋山が待ってますから。
そういえば、まわりの木々も少し、色ずいていました。秋には、漆やナナカマド、燃えるような真っ赤な色を期待しましょう。


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